空き家問題
相続の放棄をされた空き家が
増えています
地方では、相続人が相続の放棄をしたことによって管理者が不在となった建物が増えております。当法人では、このような空き家の処分手続きのご依頼も受けております。
空き家問題の事例
空き家にクレームが
債務超過のため相続人が相続の放棄をした後、誰も建物の管理をすることができずに、老朽化し、危険建物として近隣からクレームがきてしまった。
解体したいけど、どうやって?
まずは、建物を解体したいところですが、相続人も、相続の放棄をしているため、解体の権限がありません。また、相続の放棄をしてしまった不動産は、直ちに国の帰属になるわけではありませんので、全てを国に任せることもできません。まずは、空き家の処分のためには、相続の放棄をした相続人等の利害関係者が相続財産を管理する管理人の選任を裁判所に申立てる必要があります。
サリュにおまかせ
サリュが相続財産管理人として選任された後は、土地・建物について処分先を探し、または、資産を換価した資金を解体費用に充て更地にする等の管理業務を行います。